10
『海洋人間学雑誌』投稿規定
“海洋人間学雑誌”は日本海洋人間学会の機関誌であり、海洋における人間の健康と安全ならびに海洋
スポーツ競技と海洋教育の進歩と発展に寄与することを目的とするものである。本誌の英文名は
“Japanese Journal of Maritime Activity”とする。
Ⅰ. 論文の種類
1. 投稿論文
投稿論文には以下の種類を設ける。1-①原著、1-②短報、1-③総説、1-④研究資料、1-⑤報告書(事例、
調査、視察、事業・活動等)、1-⑥その他(Letter to the Editor、学会大会抄録など)。
※Letter to the Editor は本誌掲載の論文に関する質疑やコメントなどを編集委員会に寄せ、編集委
員会が論文執筆者に回答を求めるものである。質疑やコメントと回答は合わせて同じ号に掲載する。質
問者も回答者もすべて実名とし、また両者は相反する利益、業務に支障をきたすような利害関係がない
事を条件とする。
2. 依頼論文
学会の趣旨に関連した貴重性や有用性が高いと認められるテーマ、あるいは会員相互の連携や学会の発
展に資するテーマについては編集委員会が論文執筆を依頼するものとし、以下の種類を設ける。2-①依
頼総説、2-②依頼報告書(事例、調査、視察、事業・活動等)、2-③教育講座、2-④その他(議事録、
学会記、研究紹介、会報など)。
Ⅱ.投稿論文および依頼論文に関する一般規定
1. 投稿論文と依頼論文の共通項目
A. 原稿作成には和文(日本語)を用いることとする。他の言語を用いる場合は英語のみ可とする。
B. ヒトや実験動物を対象とした生理学的、心理学的研究など、または報告書などにおいても、倫理上
または個人情報上の特別な配慮が必要となる場合は、関係法令の遵守と文部科学省ならびに厚生労
働省のガイドライン等をよく参照した実験遂行・原稿作成に十分留意すること。
C. 原稿には、本文とはページを変えた表紙を作成すること。なお表紙には以下の内容を記載すること。
原稿の種類:本投稿規定の「Ⅰ.論文の種類」に準拠して表記する、タイトル:和文と英文で表記
する、著者名と所属名:和文と英文で表記する、キーワード:和文と英文で表記し、それぞれ 5 ワ
ード以内とする、なお 1-⑤報告書、1-⑥その他、2-②依頼報告書、2-③教育講座、2-④その他にキ
ーワードは不要とする、連絡先:氏名、郵便番号、住所、電話および FAX 番号、e-mail アドレスを
表記する、別刷希望部数:50 部単位で申し込むこと。印刷代は著者負担の有料とする。
D. 項目分けは、以下の順序とする。「 I., II., 1., 2., A., B., (1), (2)」
E. 引用文献は必要最小限に留めること。1-①原著については30編、1-②短報については10編を目安と
する。総説についてはこの限りではない。
F. 後述の「Ⅲ. 原稿作成要項」を大幅に逸脱するものは受け付けない場合もある。
2.投稿論文
A. 原稿は、他誌に未掲載かつ完結したもののみを受け付ける。また同時に他誌に投稿することはでき
ない。
B. 筆頭者は本学会の会員に限るが、共著者についてはこの限りではない。入会手続きは学会事務局ま
で問い合わせのこと。
C. 抄録は、1-①原著は本文とはページを変えて 400 字以内でまとめた和文抄録および英文抄録をそれ
ぞれ 1 枚ずつ添付すること。また英文抄録はネイティブチェックを受けることを推奨する。1-②短
報は英文抄録のみを上記の作成要領に沿って添付すること。1-③総説、1-④研究資料、1-⑤報告書、
1-⑥その他(Letter to the Editor、学会大会抄録など)は、和文および英文抄録添付の必要はな
い。
D. 章立ては、1-①原著、1-④研究資料については以下の例に準拠すること(例:「目的(※もしくは「は
じめに」「緒言」)」「方法」「結果」「考察」「結論(※もしくは「結語」「まとめ」)」「引用文献」)。1-
②短報については以下の例に準拠すること(例:「目的(※もしくは「はじめに」「緒言」)」「方法」
「結果および考察」「引用文献」。1-⑥その他(Letter to the Editor)は「編集委員会へ」「引用文
献」とすること。ここで挙げた論文種別以外の章立てについては、1-⑥その他(学会大会抄録など)
は別途大会案内号などにて定めるが、原則として著者の意向どおりとする。
E. 原稿の長さは、1-①原著、1-③総説、1-④研究資料、1-⑤報告書は抄録、図表(縦 5 cm ×横 7 cm
に縮小印刷が可能なもの 1 点を 400 字相当と換算する)および引用文献などを含めて刷り上がり 8
ページ(1200 字/原稿 1 ページ×10 枚)以内を、1-②短報と 1-⑥その他(Letter to the Editor)
については同様に 4 ページ以内を基本原則とする。また 1-⑥その他(学会大会抄録)については大
会案内号などにて別途定める。
1...,34,35,36,37,38,39,40,41,42,43 45,46,47,48,49,50,51